美祢市の「ぽんぽこの里」が、美祢産「はだか麦」を使った新商品を販売します

1    趣旨　　　

美祢市は、県内有数のはだか麦の産地です。昨年度より、はだか麦需要拡大プロジェクトとして、商品開発やPR活動を行っています。

はだか麦のポルボロン

　この度、市内で加工品の製造販売や直売所等の運営を行っている「ぽんぽこの里」が、美祢市産はだか麦を使った新商品「はだか麦のポルボロン」を開発しましたので、ＰＲ販売を行います。

 

2　日時　　

     令和4年2月27日（日曜日）午前10時から正午まで（雨天決行） 

 

3　場所　　

     ぽんぽこの里（美祢市奥分3118-1）（位置図参照）

 

4　主催　　

     ぽんぽこの里、美祢市はだか麦需要拡大プロジェクト

 

5　後援　　

     美祢地域農業改良普及協議会、宇部・美祢地域・地産地消推進協議会

 

6   内容

（1）「はだか麦のポルボロン」及び「はだか麦」の紹介

（2）「はだかの麦ポルボロン」の試食と販売

　※当日は、ぽんぽこの里のイベントがあり、店舗前で、キッチンカーや露店等による農産物や加工品の販売、ワークショップ等が開催されます。

 

7  問い合わせ先

    美祢市農林課（担当：中島(なかしま)　0837－52－1115）

　　ぽんぽこの里　（店舗：0837－54－2112）　　

8　参考

（1）美祢市はだか麦需要拡大プロジェクト

はだか麦

　美祢市は、県内有数のはだか麦の産地で、255haの面積（山口県の60％（R3年度））で、588ｔを生産されています。はだか麦の主な用途は、味噌や麦茶で需要が限られており、生産面積の維持が難しくなってきています。そこで、令和2年度より、美祢産はだか麦の新たな需要拡大に向け、美祢市、JA山口県美祢統括本部、山口県美祢農林水産事務所等で商品開発やPR活動を進めており、今回、市内で加工品の製造販売や直売所等の運営を行っている「ぽんぽこの里」が、新商品「はだか麦のポルボロン」を開発されました。

（2）ぽんぽこの里（代表　園田(そのだ)　忠志(ただし)）　

　地元農産物やお土産の販売、加工品の製造、食堂や休憩スペースなどの機能を備える複合施設（2014年設置）。地域農産物の販売PRや加工品づくりに積極的に取り組んでいる。毎月第4日曜に、イベント等を実施。

 

（3）はだか麦のポルボロン

　ポルボロンはスペインの焼き菓子で、ホロホロと崩れる口当たりが特徴のクッキーです。今回のはだか麦のポルボロンは、はだか麦を自社でローストして粉にしたものを使用し、口どけの良い、香ばしい商品になっています。

 

会場位置図