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今年の「萩たまげなす」もでっかーい!おいしーい!! 「令和7年産萩たまげなす出発式」を開催します。

ページ番号:0302830 更新日:2025年5月12日更新

1 目的

 「萩たまげなす」は、その大きさと味の良さにたまげる(驚く)ことから名付けられた山口県のこだわり野菜で、やまぐちブランド(※裏面の参考参照)の登録第1号です。重さ500 g以上で品質の良いものだけが「萩たまげなす」として販売されます。

このたび、県内外の量販店や飲食店に向け、萩産地での出荷が本格的に始まることから「令和7年産萩たまげなす出発式」を行います。

2 主催

    JA山口県萩統括本部

萩たまげなすを持つ生産者

3  日時

  令和7年5月16日(金曜日)

  午前11時から1時間程度  

  ※ 雨天決行

4  場所

    萩青果株式会社

  所在地:萩市大字椿3395-13  

  ※ 位置図参照

5  内容

(1) 出荷目あわせ (午前11時から):出荷方法や出荷規格の説明

  (2) 出発式 (午前11時30分から):トラック積み込み、出荷見送り

 

 

6  問い合わせ先(※取材希望される場合はあらかじめご連絡ください)

  JA山口県南萩営農センター      担当 松本 Tel 0838-21-7731

  萩農林水産事務所農業部        担当 中村 Tel 0838-22-0158

 

7  参考 

(1) 品種・その特性等

・ 「萩たまげなす」の品種名は「田屋(たや)ナス」。長門市の田屋地区で昭和初期に栽培されていたことから、この名がつきました。特に、重さ500g以上で品質の良い果実を「萩たまげなす」として販売しています。特徴はその果実の大きさ、そして味の良さです。アクが少なく、果肉に弾力があり、加熱するとトロリとした食感に変化します。

・ 大きな果実を収穫するため、1株につける果実の数を制限しています。

・ 夏野菜ですが暑さが苦手なため、収穫期間が5月から7月上から中旬と短く、大変貴重な伝統野菜です。近年、猛暑のため出荷期間が短くなる傾向があります。

・ 平成15年から本格的な栽培が復活し、今年は、萩市と長門市で5戸の生産者が約34aのハウスで栽培に取り組んでいます。このうち、萩市では3戸の生産者が約30aのハウスで栽培に取り組んでいます。萩産地では出荷量15,000本を目指しています。

 

(2) 萩青果位置図

  萩青果位置図

(3) やまぐちブランド

山口県で生産される農林水産物及び主な原材料が山口県産100%の加工品を

対象に、味や品質を重視した独自の基準を設けて厳選した商品。