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コレクション展(浮世絵)「浮世絵と和歌」の開催について

ページ番号:0316568 更新日:2025年8月22日更新

1 会期等

令和7年8月26日(火曜日)から9月28日(日曜日)

【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)

【休館日】 9月8日(月曜日)、16日(火曜日)、24日(水曜日)

【観覧料】 一般400円(320円) 学生250円(200円)
          ※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・
         中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
         ※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者と
          その介護者(1名)は無料。

2 場所 

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階 展示室1

3 概要

(1)展示内容

  浮世絵版画は、江戸市民に愛好されましたが、その画題は当時の風俗や文学(戯作(げさく))ばかりでなく、古典文学の和歌も描かれました。

 主に、百人一首(ひゃくにんいっしゅ)や六歌仙(ろっかせん)といった広く知られた和歌の歌意を描く作品、歌仙の肖像画や六玉川(むたまがわ)などの歌枕(うたまくら)を描いた風景画などが挙げられます。また、当世の日常の場面に和歌の意味を重ねた“見立絵(みたてえ)”も多く描かれました。 

 本年は、六歌仙のひとり在原業平(ありわらのなりひら)(825から880)の生誕1200年にあたることから、六歌仙をはじめ、和歌を題材にした浮世絵版画作品をご紹介します。

 

(2) 関連イベント  

   ギャラリー・トーク(担当学芸員による作品解説) ※要観覧券・事前申込不要
  令和7年9月13日(土曜日) 11時から11時30分​
           
※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。​       

                   

4 主な展示品紹介   

  六歌仙 葛飾北斎 「六歌仙 在原業平」 文化(1804から1817)中期頃

 

  無玉 窪俊満「六玉川 野路の玉川」天明期(1781から1789)末頃

 

  百人一首 
  葛飾北斎「百人一首乳母か絵説在原業平」 天保6から7年(1835から1836)頃

5 その他のコレクション展

<東洋陶磁>「アジア陶磁の茶道具-取り合わせの楽しみ」9月28日(日曜日)まで

 

6 問い合わせ先   

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>