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第18回萩の瀬つきあじ祭りが開催されました!
4年ぶりに開催!
令和5年7月2日(日)、「第18回萩の瀬つきあじ祭り」(主催:萩の瀬つきあじ祭り実行委員会)が山口県漁協萩地方卸売市場(道の駅 萩しーまーとの隣)にて盛大に開催されました。当日は天候にも恵まれ、新型コロナウイルスの影響で3年連続で中止となっていましたが、4年ぶりの開催にもかかわらず約1万5千人の来場者で賑わいました。
瀬つきあじ等の水揚げ作業の見学
普段なかなか見れない光景のため、皆様、興味津々で見学されていました。アジ以外にも、アゴ(トビウオ)、ヒラソ(ヒラマサ)、マダイ、クロヤ(メジナ)、ケンサキイカ等も水揚げされました。
瀬つきあじ等の販売
今朝、水揚げされた瀬つきあじの即売や、瀬つきあじフライ販売、瀬つきあじの握り寿司無料試食(300カン限定)等が行われました。販売開始前から長蛇の列ができ、多い列では100人以上並んで賑わっていました。
朝獲れの鮮度の良い瀬つきあじをお安く提供。旬の瀬つきあじ、今の時期は脂がのって美味しい!!
その他にも色々な魚が販売されました!
脂ののった瀬つきあじフライと無料試食の瀬つきあじの握り寿司
各ブース、大変賑わっていました。
皆様、来年もぜひお越しください!
「瀬つきあじ」について
瀬つきあじは、山口県の日本海側で漁獲されます。餌の豊富な天然の岩礁(瀬)に棲みつき、プランクトンやシラスなどの餌をたくさん食べて脂がのっています。体型はふっくらとしており、地元では別名「黄(キ)アジ」とも呼ばれています。主に萩、長門、下関地区に水揚げされ、漁場から港までの距離が近いため「鮮度が良い」ということも美味しい理由の一つです。旬の時期は春から夏にかけてです。県内はもとより大阪や首都圏をはじめ全国に出荷され、高い評価を得ています。
10月に萩の一大イベント「萩のさかな祭り」が開催予定!乞うご期待ください!!