本文
高齢消費者被害防止見守りガイドブック
県内の消費生活センターに寄せられる消費生活トラブルの相談状況は、65歳未満の相談件数が減少傾向にある一方、65歳以上については増加しており、高齢者の消費者被害が深刻化しています。
高齢者の消費者被害を防ぐためには、高齢者の身近にいる方々が日頃から様子を気にかけ、何らかの異変に気づいた場合には、消費生活センター等の相談機関へつなぐ「地域における見守り」(気づき→声かけ→つなぎ)が有効とされています。
「地域における見守り」において、このガイドブックを御活用いただき、高齢者の消費者被害の未然防止・早期発見に役立ててください。
高齢消費者被害防止見守りガイドブック
目次
- 高齢者の消費者被害の特徴…P2
- 声かけのポイント…P2
- 見守りチェックリスト…P3~4
- 対応フローチャート…P5
- 相談シート…P6
- 見守り対応例…P7~8
- 各種制度等…P9~10
- 消費者安全確保地域協議会…P10
参考資料 等
- 県内の消費生活相談窓口一覧
→→消費生活相談窓口一覧のページ - 悪質商法の注意喚起(啓発チラシ)
高齢者が被害に遭いやすい悪質商法の4事例を掲載しています。
→悪質商法の注意喚起(PDF:1.53MB) - 警告メッセージ付き通話録音装置(紹介チラシ)
近年、消費者被害の手口は実に複雑化・巧妙化していますが、多くは一本の電話から始まります。そこで、県では、悪質電話勧誘等の抑止効果が非常に高い「警告メッセージ付き通話録音装置」を対策機器として御紹介しています。
→通話録音装置(PDF:2.11MB) - やまぐち・くらしの安心ネット(山口県消費生活センター)
「参加登録票」をメールで事務局へ提出していただければ、登録されたメールアドレスに、消費生活に関する情報(最近多い消費者被害の事例、製品事故の注意喚起等)をメールで配信します。
→やまくらネットのページ - 消費者教育・啓発用教材貸出(山口県消費生活センター)
地域や職場における消費者教育・啓発のための教材として、「DVD」「消費者教育・啓発用教材等のイラストデータ」「消費者啓発パネル」等を整備し、希望者に無料で貸し出しを行っています。
→教材貸出のページ - 高齢消費者被害防止見守り模擬訓練(平成29年度実施)
平成29年度に県が実施した「見守り模擬訓練」の概要ページです。
→見守り模擬訓練のページ