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肝炎対策について(ウイルス検査、医療費助成等)

ページ番号:0019151 更新日:2024年5月15日更新

 肝炎は国内最大級の感染症であり、肝硬変や肝がんといった重篤な疾病へと進行してしまうことから、県では、無料の肝炎ウイルス検査の実施や肝炎治療費の助成、肝がん・重度肝硬変の入院医療費の助成など、肝炎対策に取り組んでいます。

肝炎ウイルス検査

 健康福祉センター(保健所)や医療機関で無料の肝炎ウイルス検査を実施しています。

肝炎検査(初回精密検査・定期検査)費用助成制度

 肝炎ウイルス検査で陽性となった方等に初回精密検査や定期検査に要する費用の一部を助成しています。

肝炎治療費助成制度

 B型・C型ウイルス性肝炎治療にかかる治療費の一部を助成しています。

肝がん・重度肝硬変医療費助成制度

 B型・C型肝炎ウイルスを原因とする、肝がん・重度肝硬変治療にかかる医療費の一部を助成しています。

山口県肝疾患診療ネットワーク

 県民の皆様がより質の高い肝疾患医療を受けることができるよう、肝疾患診療ネットワークづくりに取り組んでいます。

山口県肝疾患コーディネーター​

 山口県肝疾患コーディネーター及び肝疾患サポーター(以下「コーディネーター等」という。)を養成することで、住民への肝疾患診療に関する普及啓発、患者やその家族への情報提供などの支援に活用することにより、肝硬変や肝がんへの移行を予防することなど、山口県の肝疾患対策の推進に取り組んでいます。

 対象

(1)山口県肝疾患コーディネーター
   医師・産業医・歯科医師・薬剤師・保健師・看護師等の保健医療関係者、保健所又は市町で肝炎対策を担当する者、企業又は団体で健康管理を担当する方
(2)山口県肝疾患サポーター
   肝炎患者又はその家族や、その他肝疾患の予防及び肝疾患患者の支援の推進に意欲を有する方

 要綱 山口県肝疾患 コーディネーター等の養成及び活用に関する要綱 (PDF:185KB)

参考資料

リンク集

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