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平成27年度山口県国民保護共同図上訓練の実施について
県では、国民保護法に基づき、テロなどの緊急対処事態における初動対応能力の向上、関係機関相互の機能確認、連携強化などを図るため、国、県、市及び関係機関が一体となった図上訓練を実施しました。
実施日時
平成28年2月3日(水曜日)13時30分~16時30分
実施場所
県庁職員ホール
参加機関・人数
内閣官房、消防庁、海上保安庁(仙崎海上保安部、宇部海上保安署)、自衛隊山口地方協力本部、陸上自衛隊第17普通科連隊、航空自衛隊第12飛行教育団、山口県、山口県警察本部、宇部警察署、宇部市、宇部・山陽小野田消防局 約120名
訓練形態
状況付与型によるロールプレーイング訓練(一部ブラインド式)
訓練想定
宇部市内において、国際テロ組織がショッピングモールにおいて爆発物を用いた爆破テロを行ったことにより、多数の死傷者が発生。その後、海上からの逃走を阻止された同テロ組織が、爆弾保有の人質立てこもり事案を起こす。
訓練項目
- 国民保護に係る国や関係機関との円滑な連携
- 緊急対処事態発生時における山口県の初動対応の確認
- 緊急対処事態認定前後の必要な手順の確認
実施状況
情報収集・整理・伝達等
事務局・対策部・関係機関対応状況